●特徴がない●
先ずは水が命の焼酎ですからね。
製造元の近くに美味しい水があるかは重要だと思います。鹿児島の指宿市で作られる焼酎です。販売元と製造元が違う本格焼酎も珍しいかもしれません。
近くには開聞岳があり、「みずの郷100撰」に選ばれています。
甘藷(サツマイモ)伝来の地である鹿児島県指宿市、開聞山麓の湧き水を使い丁寧に仕上げる芋焼酎です。鹿児島県産の「黄金千貫」を使用し、黒麹の風味とサツマイモの甘さを引きだす。お手本のような芋焼酎ですね。
今の芋両端の臭みのある部分は使わず、臭みを出来るだけ出さない作り方です。
初心者でも飲みやすい焼酎を目指して作られた焼酎だと思います。
1年以上貯蔵熟成させる事で、更にまろやかな味になってる気がします。
キリンホールディングスのグループにメルシャン株式会社が有ります。
「幻の露」はメルシャンから販売されてる芋焼酎です。販売元がメルシャン株式会社で、製造元は白露酒造です。白露酒造は鹿児島指宿市(いぶすきし)にある老舗の酒造さんです。
1730年創業ですから…かなりの老舗ですね。
販売をキリングループに託してるみたいですね。
●ロック●
焼酎本来の香りを引き立て、徐々に溶ける氷によって1口ごとに味わいや香りが変化するのが何よりの楽しみです。
また、氷が溶けることでアルコールが希釈され、時間が経つごとにやさしい味わいを楽しめます。芋焼酎の奥深い甘味や香りをじっくり楽しみたい。そんな時にはオススメの飲み方ですよね。
ロックについてこんな語っても仕方ないですが...。
この「幻の露」はどうやらお湯割りが美味しいと言われてるみたいですね。
焼酎:お湯(6:4)が美味しいとネット検索でも書かれてますね。
僕はロックが美味しいと思いました。
特に突出してる所が見当たりません。
とってもバランスが良い芋焼酎です。
芋の香りも、後味も…全てがまとまってる感じです。
ロックでゆっくり食中に楽しめる芋焼酎
僕はそんな風に思います。
何気なく呑むと「あれ?美味しい焼酎」って感じる「幻の露」でした。
カムサハムニダ
楽しみにしています。