●芋焼酎●
●呑んでみたい芋焼酎●
今回もお越しくださりありがとうございます。
今回は芋焼酎の紹介です。
「薩摩茶屋」は鹿児島県にある1902年創業の村尾酒造が作っています。
村尾酒造と言えば3Mにも選ばれる「村尾」を作ってる酒造さんです。
薩摩茶屋を大量生産してほしいところなのですが、できない理由があります。
村尾酒造のお酒は、職人気質の社長さんがひとりで作っているので、大量生産や大量供給は出来ないのです。
多くの人を魅了する逸品はそうあるべきだと思います。
大量に作れないから価値がある。
でも、その価値ある芋焼酎を適正価格で購入出来ると一番良いと思います。
村尾酒造の蔵元は、昔ながらの甕壺(カメツボ)仕込みが特徴です。
独特のやわらかな味わいが甕壺仕込みの良いところだと思います。
麹造り、醸造、蒸留から材料の処理、瓶詰め、配送まで職人気質の社長がなんと一人でされているそうです。
入手困難な大人気の芋焼酎になる秘密はそこに有るんでしょうね。
村尾酒造で作られる芋焼酎は、「薩摩茶屋」「村尾」しかありません。
その他、稀に麦焼酎を作るそうです。
飲んだ事は有りません。
黄金千貫・白豊を使っているそうです。
麹にタイ米を使用し黒麹で仕込まれています。
昔ながらの甕壺(カメツボ)で醸しているのが特徴的ですね。
●薩摩茶屋●
一口飲めばわかる柔らかい口当たり!
角が無い感じをまろやかっていうのでしょうね。
まったく角が無く「スー」っと口におさまります。
甘みがほのかに引き立ち、じわじわ湧き上がる旨味が後を引きます。
とっても美味しい芋焼酎ですねぇ~。
僕はほぼロックで飲んでいますが、少し氷で薄まった時の風味が美味しい。
そんな訳で、前割りで飲んでみました。
「美味しい」水で割って美味しいって思える焼酎は久しぶりです。
今回の薩摩茶屋は普段は水割りで飲むのかオススメです。
※調べてみると、お湯割りで楽しむ場合は「少し冷ましたお湯割り」が美味しいって評価が多いです。
●かめ仕込み●
●裏のラベル●
●裏のラベル●
ウマイ
●少し氷が解けたくらいが飲み頃でした。
●村尾との違い
今回紹介した薩摩茶屋はタイ米を使用しています。
一方村尾は国産米を使用して作られています。
タイ米にした方がサッパリした味わいになると思います。
見つけたら飲んでみたいですねぇ~。
きっとなかなか出会えない幻の焼酎なんでしょうね。
Thank you!
またお越しいただける日を
心よりお待ち申し上げております。
心よりお待ち申し上げております。
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