●限定品●
もう、文字を見ただけで「あ!」って思われた人も多いと思います。
鹿児島県さつま町の「(株)昭和書体」は全国的に有名になりましたねぇ。
その文字をあしらったデザインはとってもカッコいいです。
ただ、僕は「キメツ」を観てないので…焼酎の味に集中します。
もう、これだけでも「飲んでみたい」って思う方もいらっしゃるでしょう。
「全集中!焼き芋の呼吸」らしいです。
ふつうの芋焼酎とは違います。
紫芋を焼く事でスッキリした香りと甘味を引き出せると言います。
手間を掛ける事が美味しさに繋がるのですね。
田崎酒造株式会社は100有余年の歴史ある蔵元です。鹿児島のいちきで「稀にみる名水」を見つけた事で、蔵を構えたと言われています。
焼酎界では関心の薄かった原酒の長期貯蔵による熟成を早くから取り入れ、深い味わいのある本格熟成焼酎の普及に力を入れていたそうです。
熟成焼酎と言うジャンルを確立させたのは田崎酒造かも知れません。
代々受け継がれる焼酎作りの可能性にかける一途な精神は焼酎へのこだわりを感じさせます。
やはり有名なのは「七夕」でしょう。
鹿児県いちき市串木野市大里にて行われる
五穀豊穣の祈りと神への感謝を込めて毎年続けられる「七夕踊り」
飲むほどに癖になる。
あの七夕の味は目をつぶれば思い出せます。
焼き芋焼酎はとってもスッキリしてる。
これは意外な感覚なんですが、後にほんのり甘い感じが心地いいのです。
スッキリしてるから、また一口飲みたくなる。
「夢 七夕」とはまるで違う味わいです。
ため息が出るほどの美味しさです。
「はぁ〜美味しいぃ〜」
力が抜けるちょうどよさ!
瓶の透明ホワイトが傍にあると癒されますね。
蔵元:田崎酒造
読み方:おにほむら
住所:鹿児島県いちき
原材料:さつまいも 米麹
アルコール度:25%
特定名称:焼芋焼酎
今日は鬼炎をゆっくり飲もうと思います。
甘いもの苦手なので焼き芋は食べれないですが、この焼き芋は好きです。
一口飲めばまた、飲みたくなる焼酎です。
今宵もまた、美味しい焼酎に出逢えました。