簡単なリスト作成
Excelのリストどうしてますか?
今回も訪問して下さりありがとうございます。
今回は難しい関数を使わずリストを作りたいと思います!
OFFSETとCOUNTAを合わせて使うとか.....。
OFFSETとMATCHとCOUNTAを使って「どや!」みたいにしてませんか?
INDIRECTを使うのはどうでしょうか?
ワークシート関数を組み合わせれるレベルの人は少ないと思います。
例えば
こんな表があるとします。
「名前を選んだら→その人のリストが出る様にしたい!」
そんな事は実務で良く有りますよね。
この場合「田宮」を選んだら→その人のLISTが出る様にしたいんです。
分かりやすくリストボックスを使ってます。
実際に使う時は、好きなボタンやボックスを使って下さい。
※リンクするセルに表示させる数字を使いたい!POINTと書いてある茶色い部分の下をリンクさせてます。そこには「3」と表示されてます。
「加藤」は三番目なので、名前の定義で加藤のリストを「三番」って名前にしました!
その下に、三番目のLISTを抜き出してます。
じゃ?どうやって抜き出すのか?
頼りになるのはINDIRECT関数です!
一人一人のリストを上から名前の定義で「一番」「二番」「三番」と言う名前を付けます。
取り敢えず、三番まで名前を付けました。
目的の数字を抜き出せるのはどの関数?
CHOOSE関数です。
一月の1を「睦月」二月の2を「如月」…とかそんな感じで使われたりします。
でも、INDIRECTがCHOOSEの味を引き出してくれますよぉ〜。
リストボックスの三番目を選択するとPOINT「3」になります。
すると、三番目のリストが抽出できます。
=INDIRECT(CHOOSE(J2,"一番","二番","三番"))
二番目を選ぶと「2」になって、二番目のリストが抽出
入力規則に入れる場所は変わらないので、リストを選んで指定の場所を(元の値に)入れて下さい。
これで、簡単リストの完成です!!
難しい関数は使ってないので修正し易いと思います。
(補足)
表示されてる「0」が気になる場合は、表示形式で消して下さい。
この場合は関数の入ってる範囲を選択して、表示形式で「井桁(#)」を選択して下さい。
(ハッシュ?マークを選択)
POINTの下に表示されてるリンクしてる数字が許せない人は、表示形式で「;;;”LINK”」とするのはどうでしょうか?(この場合はLINKと表示されます)
;「セミコロン」で何も表示させなくした後、好きな言葉をダブルクォーテーションで囲んで下さい!!
※ 名前の定義を追加したりCHOOSEに追記して上手く活用して下さい。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
(PCの苦手な人こそ是非!試してみて下さい)