祝日と土曜以外
今日も訪問して下さりありがとうございます。
今回はGWなのでEXCELで、色を変える操作をしてみたいと思います。
まずは祝日から！
使う関数はISNUMBER関数です。
（祝日は別のシートに日付を準備する必要が有ります）
こんな感じで、ネットからコピーすれば良いと思います！！
祝日ってシートの名前にしてコピーしておくと分かりやすいです。
操作するシートに戻って関数を入力します。
「MATCHでーす」のマッチ関数で、祝日シートの何番目に有るかを探してもらいます。
数が出たら成功です。
後は数字だった時にTRUEにしてくれる関数ISNUMBERを前に付けたら完成です！
その式を条件付き書式「新しい書式ルール」の「数式を使用して、書式を設定するセルを決定」に貼り付けてください！
書式から色を変更するとか…塗りつぶしとか、とにかく好きな色に変更出来ます。
※COUNTIFとかNOTとか分かりにくい（その方がやりやすい人は、別のやり方を参考にして下さい）
条件付き書式では、TRUEかFALSEかを出せたらそのまま使えて便利です！
土日に関しても....。WEEKDAY関数を使うと理解するのに時間がかかります。
TRUEとFALSEを返す場合はTEXT関数が便利です！土日を塗りつぶしたい場合などはそのままTEXT関数が使えます！
ただ、条件付き書式で「１」「０」で表記するN関数を使うと後処理が便利です。
「１」TRUE・「０」FALSEと等価なんです。
だからNを入れておくと便利！！
例えば...
土曜以外を塗りつぶしたい場合
TEXT関数は便利です。"表示形式"を記入したら、色々と使い道が有ります。
N関数は数字を表示する関数です。N(日付入力セル)ならシリアル値が表示されます。
正しい場合は「１」正しくない場合「０」を返します。
土曜日以外を青く塗りつぶしてみます！！
N関数とTEXT関数を組み合わせたら、”土”とすれば「1」が土曜日になります。
土曜日以外は「0」なので…。
＝0とすれば、土曜日以外を選択出来ます。
こんな感じになります。
土曜日だけじゃなく、好きな曜日の塗りつぶしを外したり、塗りつぶせたりします。
もちろん、TEXT関数だけで＝0では無く、
＝FALSEにしても良いと思います。
頭にNを入れるだけなので、僕は入れる様にしてます。
WEEKDAY関数を使うと頭が混乱します。土曜日が「７」とか日曜日が「１」とか...（？）って僕だけ混乱してるのかな？ネットで検索すると土日の塗りつぶしにはWEEKDAY関数・祝日の塗りつぶしにはCOUNTIF関数が良く使われています。
N関数は条件付き書式で色々使い道が有りす。
また機会が有れば紹介します。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次回もよろしくお願いします。
