●どんな夢?●
★今回はこんな感じ
今回もご訪問頂きありがとうございます。
今回はちょこちょこ紹介しています本格焼酎のご紹介です。趣味の世界ですので、ご興味がある方はゆっくり!お酒を嗜まない方はするり~っとご覧ください。
歴史は古く、享保四年(1719)「湊の酒屋」という屋号で初代若松弥右衛門が創業したと言われています。
明治八年酒税法が制定され、家督を継いだ二代目弥右衛門の三男清次朗が、明治十三年十月二一日付けで大日本帝国政府より酒類製造免許鑑札を受けたそうです。
シラス台地でろ過されたとっても綺麗な水と、良質で新鮮なさつまいもが収穫される 自然の恵みにあふれたいちき串木野市湊町。
東シナ海に面した風光明媚(こうふうめいび)なこの地は、焼酎造りに適していたのでしょう。
※「光風」は自然の眺めの事です。「明媚」は清らかで美しいさまをいいます。
今回紹介するのは鹿児島県ですが、麦焼酎なんです。
鹿児島には「黄金千貫」と言う芋焼酎に適している品種が良く育つのですが、京都の二条大麦を使った香ばしい麦焼酎です。
「隠し蔵」「海童」で有名な濱田酒造と「八千代」「奄美大島」などの黒糖焼酎でお馴染みの西平本家株式会社が関連会社です。
若松酒造の社長は濵田 俊彦さんと書いてあったのでピンと来ました。
きっと、濱田酒造かんけいがあると思いましたよ!
大麦を白麹で仕込み、減圧蒸留でスッキリとした甘味を引き出す。
そして、樽で貯蔵熟成させることで更にマイルドで滑らかな口当たりにする。
でも、僕はこの樽で寝かした長期熟成の焼酎が苦手なんです。
だから良く味も覚えてます。
「天下の夢」はそんな僕の個人的な苦手意識から、長らく保管していました。
●天下の夢●
※若松酒造のサイトでも「天下の夢」を見つけ事はできませんでした。
現在は製造してないかも知れません。
若松酒造では「薩摩一(さつまいち)」と言う芋焼酎をオススメしていました。
モンドセレクション14年連続金賞受賞してる焼酎みたいですね。
僕は飲んだこと無いです。
●裏のラベルです。
若松酒造株式会社
原材料:麦・麦麹
アルコール分:25度
容量:最初の写真は1800mlをご紹介しています。
※一升瓶に裏のラベルが無いので、ここでは720ml商品の裏ラベルを使用しています。
カムサハムニダ
心よりお待ち申し上げております。