今週のお題「いも」
●エイ!●
●ムラサキ!!●
今回も当ブログに足をお運び下さいまして、ありがとうございます。
今回は「乱」です。お楽しみ下さい!!
最初から「ドーン」
何処かで合戦をやってるかの様ですね。
大きく「頴娃紫使用」って書かれてます!
「エイムラサキ」と読みます。
なんで?この焼酎ラベルこんな色なの??
察しの良い方は気が付いて居ると思います。
「頴娃紫(エイムラサキ)」は紫芋の事です。
この焼酎は紫芋を使用した焼酎なんです。
ちょっと珍しい焼酎ですよね。
田崎酒造さんって聞いて「ピーん」と来る
そんな人はかなりの焼酎好きです。
「七夕」と言う有名な焼酎を作っています。
少し詳しい人なら、紫芋を使用した焼酎をしってる?かも知れません。
明石酒造さんの「明月」
霧島酒造さんの「喜助(赤)」
でも、これらの焼酎は使ってる品種が違います。「ムラサキマサリ」と言う紫芋を使用しています。
※余談ですが、この「明月」は年一回の数量限定出荷なので…見た事も呑んだ事も有りません。
エイムラサキ使用の焼酎で有名なのは「魔界への誘い」ですね。
※頴娃紫自体が希少種なので「乱」は珍しい焼酎だと思います。
詳しい事は未公開なので分かりません。
ただ一つ言える事は「香りへの拘り」です。
他の芋では出せない香りが閉じ込められています。まさしくラベル通り「赤武者」です。
インパクトは、呑んだ途端に攻めてくるのは香りなんです。
油断出来ません。
槍の様な一突きが飛んで来ます。
香りの後には芋焼酎の感じがジワァ〜っと広がります。
●楽しむのは香り●
香りを楽しむ焼酎だと思います。
僕は多くの焼酎をロックで飲みますが、この「乱」は初めて「お湯割り」が美味しいと本気で思いました。
寒くなる時期に適した焼酎かも知れません。
香りを楽しむ焼酎ならではの感覚です。
お湯割りなんて殆ど呑んだことないのに、この赤武者 「乱」はお湯割りで楽しもうと思います。
●赤ってなに?●
●紫じゃないの?●
●紫じゃないの?●
紫芋使用の焼酎にはよく「赤」って文字が刻まれます。
これらはアントシアニンと麹が合わさることで、麹が綺麗に赤くなる事から「赤」の文字が好んで使われている様です。
香る赤!
●Wordで赤武者描いてみました●
●明月呑んでみたいなぁ〜●
きっと手に入らないだろうなぁ。
宮崎県に行けば手に入るのだろうか?
死ぬまでに一度は呑んでみたい焼酎です。
120年の歴史ある「明石酒造」
「明月」の謳い文句は…。
「心を酔わす「明月」」です。
Thank you!
楽しみにしています。