◆帰って来るから◆
今回も訪問して下さりありがとうございます。
今回は兄が家に来てたので、一緒にご飯を食べたのです。だから、母の料理を紹介する事が出来まーす。
いつもとちょっと違うさらだです。
ぶどうに生ハムを巻いて食べると美味しいですね。
兄が来るってなるといつもより張り切る母です。
母:「はい、あんたみたいな独活[ウド]の大木」
僕:「ウド出すたびに言わんでええよぉ〜」
兄:「ここは毎回変わらんなぁ〜」
母:「変わらんのが何よりやねぇ」
いつもならてっぴだけなのですが…。
今日はてっぴにキュウリが混ざってます。
ちょっと混ざってると美味しいですね。
まぁ、これは兄が来たからグレードがアップしたんだと思います{笑]
母のポテトサラダはポテトを潰さない感じです。
これを勝手に「お母さんのポテトサラダ」って母が言ってます。
昔から母のポテトサラダはこのスタイルでした。
だから、きっと兄も懐かしいんだと思います。
兄はおかわりしてました。
◆すき焼き◆
こう言う時じゃないと、なかなかすき焼き食べれません。兄が来るってなるとやっぱりちょっと良い肉を買ったんだなぁ〜って食べたら分かります。
牛タン→お造り盛り→ホタルイカ→僕が持って行った日本酒[香住鶴]
父も母も嬉しそうでした。
兄が長野から帰ってくると、久しぶりだから僕も会えて嬉しいです。昔はよく喧嘩もしましたけど…。
いつの頃からか仲良くなりました。
考え方も、生き方のスタイルも違いますけど、分かり合える部分が増えた気がします。
兄:「治療院は順調なんか?」
僕:「泣かず飛ばずってとこやけど、大丈夫やで!」
僕:「お兄ちゃんはどうなん?」
兄:「子供3人とも大学生になって、ちょっとホッとしたかなぁ〜」
母:「あんたらも子育ての大変さが分かった?」
父:(僕を指差して…こいつはまだ分かってないみたいな表情をする)
兄:「(笑)まぁ〜ホンマに今頃になって、育ててもらった有り難さが分かる感じやね」
僕:「そかなぁ〜育ててもらったことないでぇ〜」
父:母:「お前が一番手がかかったんや!」
兄:「いつもの冗談やん。そんなん思ってないよな?」
僕:「(笑〕いつまでも育てても〜て、ありがとうございます」
◆ち◆
◆ご◆
なんか、最後はイチゴが出てくると思ってました。
今日は終始、両親が嬉しそうで何よりでした。
たまにはこんな日も無いとですねぇ〜。
母が育ててる桔梗です。
心よりお待ち申し上げております。