◆皆さんのおかげです◆
今回も訪問して下さりありがとうございます。
今回は治療院をスタートして5年目になっていますので、少し現状を把握しようと思って五年目の治療院で検索してみました。

<2024年6月の記事をネットより引用しています>
整体院を含むマッサージ事業者の廃業率は、開業から5年で95%と言われています。 これは中規模以上のチェーン店を含めた数字であり、個人で開業した場合の生存率は5年で2〜3%とも言われています。 それにも関わらず、事業者は未だ増加傾向にあり、過当競争となっています。
※あらぁ〜個人で経営しちゃいましたぁー。そんな廃業率知らなかったです。

<2024年4月の記事をネットより引用しています>
廃業率が高い理由の一つは、過剰な供給です。 多くの新規開業者が参入する一方で、需要が追いつかないことが問題となっています。 また、経営者自身が経営に関する知識や経験が不足しているケースも多く、適切な経営判断ができずに廃業に追い込まれることが少なくありません。
※コンビニよりも多いと言われる整体院ですからねぇ~。いろんな職種の方が「整体」と言った曖昧な言い方で開業出来る制度もよく無いと思っています。そもそも「整体師」なんて国家資格は無いですから...。現在、日本では無免許・自費治療で整体院を経営してる方々が多く存在します。

廃業理由はだいたい4つだと言われています。
1.場所選びを間違えている
2.顧客分析ができていない
3.サービス業としての視点が不足している
4.開業しても待っているだけ
※そもそも、大学や専門学校では経営につては何一つ教えてもらえない。だから僕も開院するまで経営的な考えは「0」に等しかったです。僕の場合は偶然SNSを通じて「目標の具体的な設定」「プル型集客の仕方」「他店との差別化」「リピーターを意識したHP作り」などを丁寧に教えて下さる方が居たので救われただけかもです。

「僕の治療院経営コンセプト」
僕は立ち飲み屋とか居酒屋とか...吞み助なのでよく飲みに行きます。
でも、ただお店で飲んでるだけではありません。
なぜ?主要の駅から外れたお店でも流行るのか?
なぜ?こんな汚くて狭い店でも流行るのか?
なぜ?従業員が居なくてもクレームがでないのか?
いろんなことを考えて、わざと繁華街から外れたお店へ行ったりします。
僕の場合は、自宅が第一の場所・職場が第二の場合・そして飲み屋が第三の場所です。
もし、僕が飲み屋(第三の場所)を経営するなら...。
僕の中の第三の場所は自宅と職場の二カ所だけでは疲れてしまうので、安らげる場所が第三の場所です。
「一番考えない展開」
〇主要駅の近く→沢山人が集まる→従業員が必要(人件費がかかる)→固定費(家賃)が高いなんてお店は賑わっているから落ち着けない。沢山人が来るからサービスが行き届かない。リピーターが作り難い。
「一番やれそうな展開」
〇主要駅を避ける(家賃が安い)→人はあまり集まらない(集客しにくい)→従業員は必要ない(人件費がかからない)→固定費(家賃)が安いので混雑しないしゆっくりできるなぁ~そう言う店がいいけど、集客をしっかりしてリピーターを作らなくちゃだなぁ~。
※治療院を経営するのもそこまで変わらないと思って、地域密着型の治療院を運営しています。アットホームな治療院でゆっくりしてもらって、リラックスして帰ってもらえたらそれが僕の喜びに繋がると思っています。一回で来なくなる患者さんは過去に一人も居無かったと思います。〈あ、お試しクーポン掲載でサクラみたいな方を含めると2名ほど居ます〉
◆観葉植物◆

治療院には所々に多肉植物や観葉植物を飾っています。築50年以上の2F店舗ですからねぇ〜。
スタートする時は「こんなとこにどうやって患者さん集めるの?」とか「だるさんはもう終わったな」みたいな心無い言われ方もしました。
でも、僕には何故か「ここなら続けられそう」って不思議な自信が有りました。
家族すらも反対した店舗でしたが…何かしっくり来るものが合ったんだと思います。
まぁ〜そもそも僕が諦めない限り終わりなんて無いって思ってましたけどね。
◆☆◆
◆板◆

今年は補助金でサイネージを取り付けました。
コロナの時も使った補助金です。
今回二回目になります。

色んな文字を出してサイネージで真面目に遊んでます。シンプルに大きな文字を使ってまーす。
「理学療法士だから出来る悩みに合わせた施術」
「祝日もご利用できます!」など…。
写真も入れたりしてますが、やっぱり文字の方がスッキリ見えますね。
心よりお待ち申し上げております。