●いつもと違う●
へその数センチ下の下腹部あたりにある「丹田」はエネルギーが集まる場所です。
1.まず下半身が安定するように軽く胡坐(あぐら)をかいて床に座る
2.背筋をピンと伸ばして軽く目を閉じます
3.次に丹田に全意識を集中させます。(体の中に溜まっている空気をすべて吐き出す)
※口からゆっくりゆっくり最後まで吐き出して!
4.最後に、鼻から空気を吸い、少し長~く口から吐く。
POINT:息を吸ったときお腹が膨らみ、吐いたときお腹がへこんだ状態が出来ていたら呼吸がうまく行えている証拠です。
先ずは10回繰り返す。慣れてきたら息を吐く時間をどんどん長くしてみましょう。
この「胡坐」は忙しい時にこそ力を発揮してくれる呼吸です。
心を落ち着けたい時に行ってみて下さい。
僕は平日の朝「今日は忙しくなるかも!」って時に行っています。
1.まずは床の上に仰向けになり、大の字に寝転びます
夜遅くまで仕事をしている。眠る直前までパソコンやスマホを眺めている。
この状態は交感神経が優位な状態です。なかなか寝付けなくなります。
その状態を改善するためには丹田呼吸法「大の字」が有効です。
副交感神経を優位にする呼吸法(腹式呼吸)です。
美味しいものをいっぱい食べる。幸せな気分になる。
東洋医学では精は腎に宿るとされる。精を使い果たすことは「死」を意味します。
精には先天に精と後天の精が有ります。
「先天の精」:親から譲り受けたもの
「後天の精」:食事を摂ることで継続的に補充できる精(食物・空気・水から生成)
簡単に言えば、先天の精は増やすことは出来ません。後天の精はおいしい食事を摂取することで補うことが出来ます。そして、弱ってきた先天の精を補い元気を与えるのも美味しい食事だと僕は考えています。
もちろん暴飲暴食ダメです。
寝る直前に食べると、消化をするために内臓が活動して体を休めることが出来なくなります。翌日の胃もたれや消化不良の原因になります。
※寝る4時間前には食事を終わらせることが望ましいと言われています。
breath control
東洋医学にはこんな方法も古くから伝わっています。
朝目覚めたら、東の窓を開けて「オハヨー」って大きな口を開けて挨拶するんです。
「太陽療法」:口の中に太陽が入って、太陽を飲み込む(朝日を浴びる)ことで自律神経が目覚めます。
一日を過ごす中で元気になるちょっとしたアイデア
1つでも2つでも出来ることを試してみて下さい。
Thank you!
心よりお待ち申し上げております。