だまし絵
良く観てると...。
今回も訪問して下さりありがとうございます。
絵は見方によって色々なものに見えてくる。
例えば分かりやすい絵で言えば....。
こんな「牛」の絵はどうでしょうか?
かなりアップの牛ですよね。
「牛」に注目するとそのまま牛に見えます。
牛の「模様」に注目すると....。
違ったものに見えたりします。
う?牛の模様変わってるなぁ~?
色々なものに見えたりする。リハビリの検査でも「何にみえますか?」なんて言うテストが有ったりします。
もう一つ紹介すると......。
素敵なバラですね。
「バラ」に注目すると薔薇なんです。
でも、靴が脱ぎ捨ててあったり何か?変だぞ??
そう思ってバラを覗くと、違ったものが見えてきます。
だまし絵の中にはまだ解明されてないものも有ります。
「錯視」です。なぜそう見えるのか?詳しくは分かってないそうです。
錯視の絵をちょっと見てください。
(絵を大きくしないと、分からないかも…)
別に、ただの格子の絵なのにチカチカしませんか?丸い部分が黒・白?どっちみたいな錯覚に見えるんです。
不思議ですが、そう見えるんだから仕方ないんです。
これを模様の中に取り入れたりも出来ます。
こんな感じで、クジャクの羽の部分がチカチカしますよね?
人間の目は誤魔化されやすいんです。
見えるものが見えなかったり、見えないものが見えたりするんです。
「ボッケンドルフ錯視」と言うのも有ります。
男の子が持ってる風船は何色の風船ですか?
分かりにくくないですか?
どの色の風船を持ってるのかな?
色々な錯視が有ります。トリックアートを見ていると不思議な気分になります。
最後に「ルビンの壺」をWordで描いて終わろうと思います。
人が向き合ってるようにも見える壺です。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
下記を参考にしました。