ウォーキングをしながら血圧の管理をする有為自然さんです。
なかなか血圧のコントロールが今一歩上手く行かない。
薬はなるべく飲みたくない!
そんな時こそ東洋医学です。
呼吸法もお好きな有為自然さんですから、呼吸法も取り入れましょう!
※今回は有為自然さんに向けて発信しています。
分からない場合は鍼灸師にご相談下さい。
耳つぼマッサージです。
笑わないで聴いて下さい!
耳には非常にたくさんのツボが密集しているので、耳を揉むだけでも効果が期待できるんです。
耳を揉む、引っ張るだけでも頭蓋骨の歪みが元の位置に戻る。
こんな事言うと…西洋医学のDr.から指導されそうですが、東洋医学では昔からそう言われています。
耳を引っ張ると筋肉や関節などが緩みます。自律神経へのアプローチによって体がリラックスするんです。
体の力が緩む→降圧につながると言う訳です。
(西洋医学でもアシュネル反射と言うのが有ります。眼球を押さえると一時的に降圧する反射の事です)
反応としては似ていると思います。
※神門は手首にも同じ名前の経穴(ツボ)が有るので間違わない様にして下さい。
神門付近から耳たぶにかけてを「降圧帯」と言っています。
「耳揉み手順」
1.両耳を指全体で軽く揉みましょう。(ゆっくり耳を触ります)
耳全体が温まってきたら、次に進みましょう。
2.上、下、横に5秒ほど軽く引っ張る
耳をビヨーンって伸ばす感じです。
3.耳を横に引っ張りながら後ろに5回ほど回しましょう。
耳のラジオ体操だと思って下さい。
4.耳を手のひらで包み、折り曲げて5秒キープ
耳をこんな触ったことありますか?自分のみみを揉み解す。
5.神門の部分をゆっくり5回親指で押してください。
どうですか?気持ちよくなって来たらゆっくり終了しましょう。
呼吸する時に意識する部分です!
下腹で呼吸をすることを意識します。
筋肉は吐くと緩みます。緩んだ時に耳を揉んだり、引っ張ったり
吸うときは耳を元の位置に戻すの繰り返しです。
呼気で4を数えて押さえたり引っ張ったり、吸気で4を数えてゆっくり戻します。
※慣れないと難しいです。最初はしっかり耳を触ってリラックス
そこに集中して下さい。
●ゆっくり離す●
手の指を足の指の間にゆっくり差し込むイメージです!
そして、最後に指の先で八風を押して刺激します。
Thank you!
楽しみにしています。