●DVD●
「偽善の報酬」加藤治子
女流脚本家の役を加藤治子さんが演じてますねぇ〜。さすが女優って感じの演技です。脚本家は自分の稼いだお金は自由に使いたい。でも、脚本家の妹はマネージャーとして、お金を若手脚本家を育てるための基金に充てている。
脚本家は妹を「偽善者」だと思っている。
そして、偽善者が許せない加藤治子は妹を鈍器で殴ってしまうんです。
したたかな女流脚本家は果たして…。
「VSクイズ王」唐沢寿明
テレビ番組の「クイズ王」である唐沢寿明は、本番前にスタッフからキーワードの数字を教えてもらっていた。しかし、不正発覚!「クイズ王にはもうキーワードを教えない」とスタッフから伝えられる。
困った唐沢寿明はキーワードを知りたくて仕方がない。そこで、衣装室へ行きキーとなる数字を無理やり見ようとするのだが…。
以前観たことあるんですよぉ〜。
クイズ王の回はほぼ覚えてました。
古畑さんがクイズ王と対戦するんですが、質問を最後まで聞かずに早押しするんです。
そのシーンがなんとも面白いですね。
「動機の鑑定」澤村勝十郎
古美術商で鑑定士の澤村さんは美術館の館長角野卓造と手を組んで、有名な陶芸家を殺害してしまいます。ある壺が偽物か本物か…。
本物と鑑定された壺は実は偽物だったんです。
しかし、普通の偽物ではなく、有名な陶芸家が作った優れた偽物なんです。
その偽物の壺を、本物として美術館で公開したい澤村さんと角野さん
そんな上手く行くのでしょうか?
「魔術師の選択」山城新伍
凄腕マジシャンだった山城新伍
マジシャン引退後は若手を育てるために、若手の指導をしているんです。
自分の娘(松たか子)には、事情が有って自分の娘だと悟られない様に接しています。
しかし、松たか子は若手のマジシャンを好きになってしまいます。
山城新伍は、娘が好きになった相手をどうしても気に入らない。
そこで、マジシャンズセレクト(魔術師のテクニック)を使って完全犯罪を企てるのです。
古畑任三郎の観ている前で…。
コレクションなら楽しみ!
プロダクション ノートが読めます。
いろんな裏話が書いて有ります。
澤村勝十郎さんは現代劇初挑戦だった様です。
そして、初挑戦がとっても楽しかったみたいです。「出所したらもう一度古畑と勝負したい」なんてことが書いて有りました(笑)
それだけ役になりきれたって感じですねぇ。
僕も陶芸家の知り合いが居ますが、とても雰囲気が似ています。
「ろくはん うずくまる かなりさむい」
この言葉が事件を解決するヒントになってたんですが、未だに覚えてました。
DVDケースを開いてみました。
(あんまり意味ないですね)
●天下一品●
Thank you!
心よりお待ち申し上げております。