●レザークラフト●
★例えばこんな感じ
縮小←→拡大
darucoro
今回もお越しいただきありがとうございます。
今回は5月の連休からスタートしたレザークラフト紹介です。
手芸の先生のところへ過去に来てた生徒さんが、途中で諦めた作品らしいです。
手芸の先生:「だるころ先生、これやってみたら?」
僕:「え?財布ですか?僕が完成させてもいいんですか?」
手芸の先生:「どうぞどうぞ!財布というかお札入れとしてなら使えますよ!」
僕:「分かりました。練習にピッタリなので最後までやってみます」
手芸の先生:「そう言うと思ったから持って来たのよ(笑)」
僕:(流石、手芸の先生ですねぇ〜僕を乗せるのが上手い!)
まだ、革包丁を持って無いので…ハサミで革をカットしました。
取り敢えず、どんどん出来る作業からすすめて行きます。
上部をボンドでくっつけました。
縫えるところから縫います。
ゆっくり作業をすすめていきます。
少しづつ綺麗に縫えるようになって来ました!
いつかは...おじきみたいに二つ折りの財布を作りたいなぁ~って思ってます。
しかし、まだまだ作れそうにありません(僕には難し過ぎます)
●チラッとみせます●
そうそう、こうやってお札を入れる財布ですね。
なんで?小銭入れるところが無いの?
まぁ…そう言う作品なんでしょうね。
もう少し僕が上達したら、小銭入れる部分も作れる?そんな気がします。
●だんだん形になって来ました●
コバの処理をちゃんとしてませんが、ある程度形になりました。
アメ
●アメちゃんだけじゃ無くて、置いて欲しい!●
Pt:「先生ぇ〜飴ちゃんだけじゃなく、こういうの置いて欲しいわぁ〜」
僕:「え?いやぁ〜それはちょっと…のど飴だけで許して下さ〜い」
Pt:「ダメぇ〜?だって、治療終わってゆっくり休憩して帰れたら最高やも〜ん」
僕:「飲食店じゃ無いので…(笑)ちょっと困りますぅ」
Pt:「お水も出してくれるし、飴ちゃんもあるし、クッキーもいいよね(笑)?」
僕:「やっぱり…それは置けません。ゆっくりしてもらいたいですが、待合室が混雑しちゃうので…ごめんなさい」
※Pt=patient
ある日こんなやり取りがありました。ゆっくり寛げる場所って思って下さるのは嬉しいです。
でも、流石にチョコチップクッキーは治療院に置けませんでした。
チョコチップクッキーだけ食べて帰る方が増えても困りますからね(笑)
結局、僕がチョコチップクッキーを頂くことになりました(あちゃ〜これまた持って帰ると息子が喜ぶやつです)
〇完成しました〇
小銭は無理ですけど、お札入れなので…。
次は小銭入れ作らなくちゃですね(苦笑)
そこまで綺麗じゃ無いですが、コバの処理も終わりました。
コバ(カットした革の端部分)コバコートを塗って仕上げてます。
上部の革は少し良質の革を使用しました。