●文学館●
★散歩はこんな感じ
今回も御訪問して下さりありがとうございます。
今回はまたまたぁ~茨木散歩です。でも、いつもと少し違った散歩です。
さて、今回はどんな散歩になるでしょうか?
散歩コースとして寄ってみました。
ここは無料で見学出来ます。
川端康成の父は大阪で医師をしていましたが、結核で32才で亡くなったと書かれていました。
直ぐに母親も亡くなり3歳で孤児になったのだそうです。
川端康成は僕が時々紹介している天神橋商店街の「天一」で産まれたみたいですね。
作家の書斎
実際に執筆していた部屋を再現したそうです。
近くに織部焼きの、古田織部の屋敷があったから?織部焼きの品も執筆する側に置いて居たそうです。
川端康成の通った高校は僕の兄が通った高校なので、少し聴いた事が有ります。
産まれた時は未熟児で、かなり過保護に育てられたそうです。
ただ…両親が早くに亡くなったので、人生はそこから紆余曲折したみたいですね。
以前紹介したトンネルも、よく見たら、歴史を感じるコケが綺麗に生えてます。
散歩中にコケを見るのも風流かな?
「伊豆踊り子」は純文学としては珍しく、6回も映画化されています。
1993年田中絹代→1954年美空ひばり→1960年鰐淵晴子→1963年吉永小百合→1966年山口百恵(錚々たる女優です)
相手の方々は…控えて無いのですが、津川雅彦、高橋英樹、黒沢年男だったかなぁー。僕でも少し覚えれるようなスター達でした。
高槻にもゆかりの地
八丁松原
阪急高槻駅の直ぐ近くです。
高槻の人はここが「川端康成ゆかりの地」って知ってるのだろうか?
部隊競争で川端康成が行ったり来たりした思い出の場所だそうです。
高槻としては、ちょっと不自然なくらい松並み木が整えられてる場所です。
パンフ
●凄い授賞式ですね!
昭和43年12月10日、スェーデンストックホルムでのノーベル受賞式
かなりマイナーな場所かもしれません。
でも、訪れてみたいって方が居たら嬉しいなぁ〜。僕が時々紹介する散歩コースにこんな歴史的な文学館が有りました。