それではスタートです!
五十肩の症状は
●肩を動かした際に痛みがでる。
●腕を動かそうとしたら、肩がうまく動かない肩の運動制限(可動域制限)がある。
髪や帯を後ろで結んだりするのに、後ろへ腕を回そうとして痛む。
結髪動作・結帯動作など、後ろまで腕が回らなくなったりすることで気づくことが多いです。
「五十肩」と言われたら、痛みを取るための治療が始まります。
個人差はあります。しかし直ぐに治るケースは稀です。
完全に治るには、半年から2年近くかかると思ってもらった方が良いです。
もちろん、整形外科などで肩関節に注射「ヒアルロン酸、局所麻酔、ステロイドなど」して痛みを除去する方法もあります。
ただし、この場合は効果が切れるとまた痛くなることが多いです。
もちろん、炎症を抑える消炎剤を塗ったり、シップを貼る方法も効果的だと思います。
ゆっくり腕を持ち上げても痛いし、安静時にもジワジワとうずく。
鈍い痛みが何日も続くのも、辛いですよね。
「早く治したい」と思っても、原因がわからなくて悩む方が多いものです。
仕事や家事をしている時、何気なく肩に手を当てていることはありませんか?
肩が重い、もしくは凝っている場合、もうそれが肩こりの症状なのです。
日本人で肩こりを発症する割合は多く、肩凝りのデータでは、8人に1人が肩こりの自覚症状を抱えています。
ほとんどの人が肩こりに悩んでいるのです。
パソコンでのデスクワークやスマートフォン、家事で立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢を続けているとどうしても肩凝りから逃れられない。
そんな時の運動を今回は分かりやすくパラパラ動画や絵で紹介しようと思います。
先ずはペットボトルを胸の前からスタート!
「前」
「横」
「万歳」
「後ろ」
「繰り返し」
運動する時に、姿勢を整えるのも重要なPOINTです。
少し長めのスポーツタオルがオススメです。短いタオルを2枚繋げてもOKです。
※胸を広げて肩を下げることで、首が本来の動かしやすい状態に保つことが出来ます。
タオルが結べたら椅子に座ります。 ●ゆっくり前後の動かします。 ●次は左右に動かします。 ●最後はゆっくり首を回して下さい。 ※首を動かすことで肩凝りの予防に繋がります。 特に回数など数えなくても良いと思います。 1日1回、首がスムースに動かせるようになったら終了しましょう。
無理の無い範囲で運動を続けて下さい!
今回はこの辺で終了します。
発達学から考える腰痛予防の工夫 https://t.co/rkECdQtuzJ
— darucoro9216 (@darucoro9216) March 15, 2021
楽しみにしています。