今回も訪問して下さりありがとうございます。
今回はまたまた焼酎のご紹介です。珍しい焼酎が手に入ると紹介しています。
「原酒」が手に入ったので紹介してみようと思います。
紅芋の甘味と黄金千貫の香りを原酒のまま樫樽に詰め、熟成させたのだそうです。
手の込んだことをしっかりと手抜きせず行うって事ですね。
約500日の貯蔵期に樽の積み替えを三度行い、品温の均一化、熟成の均一化を目指し、人力と時間を掛けた他に類をみない芋焼酎と書かれています。
何だかこの記述を読むだけで興味が湧いて来ました。
原材料表示の”米”に注目して下さい。
米は、樽貯蔵による渋みを押さえて甘味を出すために醗酵糖度の高い米を1割程度入れて醗酵させるのだそうです。
上品な甘味にこだわって作ったって事ですね。
老松酒造株式会社
おいまつ酒造は大分県の日田にある会社です。福岡県と境で昔から独特の豊かな文化や産業が育った地方として知られているそうです。
「九州の小京都」と言われているところだと聞いています。
調べると、日田地方にある松の老い木がある老松神社の泉より湧き出る清浄な水が
酒造りに適していたのと書かれています。
これが老松酒造の名の由来だそうです。
よく知られているのは「閻魔」ですね!
閻魔は赤閻魔・黒閻魔なんて言われよく知ってる方も多いと思います。
それに、閻魔は「進撃の巨人」のラベルでも販売しています。
大分は麦焼酎が有名です。閻魔は飲んだこと有りますが、5年くらい熟成させた「極上閻魔」は飲んだ事有りません。呑みたいですが....。
◆紅一点◆
今回紹介するのは「紅一点」これは芋焼酎!
裏も覗いてみましょう!
納豆が食べれる様になったのは、焼酎のおかげなんです。
元々は納豆が苦手でした。焼酎を飲むようになって「好き」に変わりました。
納豆をそのまま食べる事はないですが、焼酎のアテによく食べてます。
※キムチとシソを入れてます。この食べかたからスタートして、納豆が食べれる様になりました。納豆好きからすると邪道かも知れませんね。
◆一◆
◆点◆
今回紹介してる37度の「紅一点」は四合瓶ですが、28度の一升瓶もあります。
とにかく芋の香りが心地いいです。口に広がる深い甘味が特徴です。
紅芋の独特な酸味を纏った「プラム」みたいな香りが 特徴だと思います。
香りは凄く好きな香りです。
ただ…僕は樽で寝かせたタイプの焼酎が少し苦手です。ウィスキーっぽくなります。
少し茶系統です。
ウイスキーの樽で寝かせる焼酎もあるのですが....多分僕は紹介しないと思います。
飲み方ですが、原酒はアルコール度数が強いのです。
「トゥワイスアップ」お酒と水とを1:1で割る飲み方で氷はなし。
僕はこの飲み方が良いと思います。
ウィスキーをテイスティングする時の飲み方だと言われてます。
「芋のトゥワイスアップで」ってお店で注文する方が時々居ます。
美味しいお水で割って下さいねぇ~。(もちろんロックも美味しいです)
そして自信のある方は「パーシャルショット」でどうぞ!!
冷凍庫で凍らせてストレートで飲むのですが、アルコール度数が高いお酒は
少し白濁してとろみがでます。(ショットグラスで飲む方が良いかも?)
ネイルバ!
楽しみにしています。