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Soap(ソープ)は石鹸
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Soapって言葉はSapo(サポー)が由来みたいですね。
じゃ?サポーって?
今から5千年前の古代ローマ「サポーの丘」で羊を焼いてたんだそうな。
その羊を神様にお供えする風習があったんだそう。
羊を焼いてる時に、滴り落ちる羊の油脂が灰と混ざり合って
石鹸みたいなものが偶然出来たんだそうです。
前回UPした石鹸のネズミをアレンジしてワードで描いてみました。
3-D書式と3-D回転を使って立体感を出しました。
※写真から絵を作るのは難しいですね。
で!
調べてみると、当初は木や海藻を燃やして灰をと油脂を混ぜ石鹸を作ってたみたいですね。
灰はアルカリ性なので、このアルカリを人工的に作りだした科学者がフランス人の科学者ルブランなんだそうです(1791年)
そこから70年(1861年)ベルギー人のソルベーがアンモニアソーダ法を発明
このアンモニアソーダー法は受験で化学を勉強してる時に習いました!!
こんなところで活用されてたんですね。
勉強してる時はただ覚えるだけで*1実生活との結びつきが全く無かった↓
その後は食塩水を電気分解してソーダを作って→石鹸のコストも下がりみんなが
石鹸を使えるようになって、衛生状態がよくなっていったんですね。
石鹸が世の中に浸透して、感染症や皮膚病の発生は激減しただろうと思います。
病院でリハビリの仕事をしていると、皮膚だけでなく口腔など清潔に保つって
ホントに大切なんだと思います。
清潔にする→長生きできるってことに繋がりますもんね。
オシャレも大事だけど…清潔にするって言うのが、まず第一なんだって思う今日この頃です。
*1:+_+