●伝えたい呼吸法●
今回もご訪問頂きありがとうございます。
今回は先ず初めに「呼吸法」をある方にお伝えさせていただきます。
例えば、目が覚めた時(AM6:30くらい)に何をしますか?
迷った人は、「まどろみの時間」を有効に使って下さい。
へその下を意識してただ呼吸を繰り返す東洋医学に古くから伝わる呼吸法をお伝えしたいと思います。
こてちゅーんさんにお届けする「だるころ流
丹田呼吸法」
きっと、こてちゅーんさんは呼吸法を知りたいだろうと思って.....。
こてちゅーんさんのBLOGに「お薦めのお店」って箇所が有りまして....。
そこに「だるころ治療院」を表示して下さっています。(ありがとうございます)
僕に出来ることは何かあるのか?
考えてみましたが、僕にはこんな事くらいしかお届け出来ません。
どうかお受け取り下さい。
へその数センチ下の下腹部あたりにある「丹田」はエネルギーが集まる場所です。
一の型「胡坐」
1.まず下半身が安定するように軽く胡坐(あぐら)をかいて床に座る
2.背筋をピンと伸ばして軽く目を閉じます
3.次に丹田に全意識を集中させます。(体の中に溜まっている空気をすべて吐き出す)
※口からゆっくりゆっくり最後まで吐き出して!
4.最後に、鼻から空気を吸い、少し長~く口から吐く。
POINT:息を吸ったときお腹が膨らみ、吐いたときお腹がへこんだ状態が出来ていたら呼吸がうまく行えている証拠です。
先ずは10回繰り返す。慣れてきたら息を吐く時間をどんどん長くしてみましょう。
この「胡坐」は忙しい時にこそ力を発揮してくれる呼吸です。
心を落ち着けたい時に行ってみて下さい。
僕は平日の朝「今日は忙しくなるかも!」って時に行っています。
2の型「大の字」
1.まずは床の上に仰向けになり、大の字に寝転びます
2.息を吐くときに体が深く沈み込み、吸うときはフワッと浮かび上がるようなイメージです
※心地よく身体がリラックスするまで繰り返しましょう
夜遅くまで仕事をしている。眠る直前までパソコンやスマホを眺めている。
この状態は交感神経が優位な状態です。なかなか寝付けなくなります。
その状態を改善するためには丹田呼吸法「大の字」が有効です。
副交感神経を優位にする呼吸法(腹式呼吸)です。
●精を養う
美味しいものをいっぱい食べる。幸せな気分になる。
東洋医学では精は腎に宿るとされる。精を使い果たすことは「死」を意味します。
精には先天に精と後天の精が有ります。
「先天の精」:親から譲り受けたもの
「後天の精」:食事を摂ることで継続的に補充できる精(食物・空気・水から生成)
簡単に言えば、先天の精は増やすことは出来ません。後天の精はおいしい食事を摂取することで補うことが出来ます。そして、弱ってきた先天の精を補い元気を与えるのも美味しい食事だと僕は考えています。
もちろん暴飲暴食ダメです。
寝る直前に食べると、消化をするために内臓が活動して体を休めることが出来なくなります。翌日の胃もたれや消化不良の原因になります。
※寝る4時間前には食事を終わらせることが望ましいと言われています。
●月光浴
晩御飯の後にオススメなのが月光浴です。
寝る前にお部屋の空気を入れかえようと思って窓を開けたら、お月様が綺麗だった!
そんな経験をすることはあると思います。
そんな時はそのまま少し、お月様とお話しなんてどうですか?
「月光浴」:これも脳幹療法の一つなんですよ。遠くまで行かなくても大丈夫です。
自然は直ぐ近くに有るものです。
●呼吸法は心を落ち着かせたい時役立ちます。
●太陽療法
東洋医学にはこんな方法も古くから伝わっています。
朝目覚めたら、東の窓を開けて「オハヨー」って大きな口を開けて挨拶するんです。
「太陽療法」:口の中に太陽が入って、太陽を飲み込む(朝日を浴びる)ことで自律神経が目覚めます。
一日を過ごす中で元気になるちょっとしたアイデア
1つでも2つでも出来ることを試してみて下さい。
Thank you!
またお越しいただける日を
心よりお待ち申し上げております。
ワードプレス記事「コロナ禍での健康アドバイス」もよろしくお願いします。今回のだるころニュース「腰痛の良くある症状と対策」
☆D-BLOG☆